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2022年5月14日(土)
新人早明戦、観戦報告



5月14日土曜日に早稲田大学の上井草グラウンドで新人の早明戦が行われました。
(余談ですが、上井草にはサンライズの本社があったということで駅前には機動戦士ガンダムの像がありました)

まずは、新型コロナで無観客開催が多い中、
有観客で開催していただいた早稲田大学ラグビー蹴球部の関係者のみなさまに心よりお礼申し上げます。

入場者数を200名に制限した事前申し込みによる開催でしたが、
幸い200名に滑り込むことができ、観戦できました。

試合は早稲田が終始明治を圧倒し、53対35で早稲田が勝利。
早稲田はこぼれ球やブレイクダウンへの働きかけで明治を上回り、素早くワイドに展開。
早稲田らしい攻撃で、得点を重ねて行きました。

一方、明治はアタックで抜け出しても早稲田のディフェンスに捕まったあとに二人目の寄りが早稲田に劣り、
ノットリリースなどの反則を取られ最後までリズムに乗れませんでした。

試合後は神鳥監督を中心に円陣が組まれていましたが、
新人の皆さんにはこの試合があったから成長できたと思えるように、
この試合を糧としていただけたらと思います。

越智 浩治




2022年5月8日(日)
ラクビー春季交流大会 大東文化大学戦 観戦報告



札幌ドームでの早稲田戦から1週間。
5月8日(日)にセナリオフィールド三郷で春季交流大会の大東大戦が行われました。

試合は明治が前半10分に先制しましたが、その後17分、21分に大東大が連続トライで逆転。
前半は攻撃しながらも反則で、なかなか得点に結び付けられませんでしたが、徐々に修正し、前半の後半にトライを重ね、前半を24対10で終了。

後半はペースアップし、反則も前半の6個から2個に減り、修正が図られ大東大に1トライを返されたものの、
前半同様4トライをあげ、48対17で試合終了。

早稲田戦からメンバーはかなりの変更がありました。
春シーズンは今の段階では色々な選手を起用されており、公式戦で初めて紫紺のジャージを着る選手も多く、
自分をアピールするための重要な機会となります。

試合を通じて、攻守ともに起用された選手がそれぞれ活躍していました。
メンバーが変わってもラインアウトでは大東大ボールを何度となくスティールし、
スクラムでも相手ボールを押し込めていました。
バックスも大東大を圧倒していました。

次は5月22日(日)甲府での慶応義塾大学との招待試合です。
また、新たなメンバーの活躍に期待が膨らみます。

越智 浩治



2022年5月1日(日)
ラクビー関東春季交流大会 明治大学対早稲田大学 観戦報告



5月1日に札幌ドームで関東春季交流大会の明治大学対早稲田大学の試合が開催されました。
この試合は北海道のラグビー活性化を図るために4月30日(土)からの2日間、「北海道ラグビーの日」として行われたイベントのフィナーレとしての試合です。

明治大学ラグビー部の丹羽元監督が中心となって招致活動を行い、2013年以来の北海道での早稲田戦の開催となりました。

試合が札幌ドームだったので、最初はどうしようかと迷いましたが、
関東春季交流大会の初戦が早稲田戦なので、ぜひ観戦できたらと思い、
またマイレージも利用できたので、札幌遠征を決めました。

チケットもせっかく札幌ドームで観戦なので、お弁当付きの指定席券を購入。
万全の体制で観戦に臨みました。
座席は野球の場合はネット裏のVIP席の場所で、お弁当も丹羽さんセレクトで、とてもおいしくいただきました。
(フリードリンクでビールなども飲み放題だったのですが、飲みすぎると試合の時にウトウトしてしまうので生ビール、ハイボールを1杯ずつにとどめました。)

試合の方は、早稲田が1トライを先制したものの、明治が2トライ(2ゴール)を返し、前半を14対5で終了。

後半も石田キャプテンのトライで追加点を取ったものの、
早稲田の槇選手、相良キャプテンにトライを返され、後半34分で同点に追い付かれました。

しかし、最後の最後で早稲田のゴール前に攻め込み、
たまらず早稲田も反則を犯し、明治がタップキックからフォワードが殺到。
明治で唯一登録されていた富田選手が、うまく体を反転させながらのトライ。
その後のコンバージョンも決まり26対19で、初戦を勝利で飾りました。

春シーズンの初戦にもかかわらず締まった内容で、特にFWは早稲田ボールのラインアウトを再三スティールし、スクラムもしっかり押せていました。
また、バックスも石田キャプテンはボールを持てば、鋭い突破を図り、廣瀬選手も前をよく見て、スペースを突いてチャンスメイクに貢献していました。
これからの成長に期待が高まる初戦でした。

越智 浩治

 



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