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2019年10月6日(日)
全国校友千葉大会に参加して

 


恩師麻生平八郎先生の故郷(元総長・茂原市出身)でもある千葉県浦安・幕張で開催された第55回明治大学全国校友千葉大会 やっさい!もっさい!おっさ!!来たいよ総の国 明治はひとつに行って参りました。
近郊でもあり参加1,600名とか、多摩支部47名と例年になく大勢の参加でした。前夜祭の北野大新校友会長のスピーチでは、校友会の使命は母校の支援、母校の評価を高めること。そのために今後若い人・女性を視野に例えば講演会を3年サイクルから毎年1回開き若いOBの呼び水にしたい。
そして全国大会はこれに加えOBの去就、エクスカーションであります。

今回でバトンタッチの土屋恵一郎学長は校友子弟推薦入学制度の導入、付属高校の全国展開が残された課題だと云われていました。

講演その1は柳谷孝理事長の「学校法人明治大学の現状と展望―創立140周年とその先を見据えて―」でありました。
①2021年11月1日に創立140周年式典を行うこと
②和泉第2校舎の後に新教育棟の建設(2022年3月竣工)
③海外留学の推進…4年前の2倍超
④グローバル・ヴィレッジの竣工
⑤新奨学金制度スタート
⑥長期安定のため助成依頼。等最新の明大事情を伺うことが出来ました。

講演その2は記念講演 いすみ鉄道元社長 鳥塚 亮(S60・商)による
「廃線危機を救ったいすみ鉄道前社長直伝『考え抜く力』~危機を乗り越える夢と戦略~」
123名の公募からスタート、創造力と実行力さらに企画力を縦横無尽に駆使しマイナーからメジャーにしたすばらしい物語。
ムーミン列車・昭和の国鉄DLキハ28の導入 食ではイセエビ駅弁・イタリアンのレストラン列車等々地元とコラボ、アイデアを共有、マスメディアにも乗せ、森進一の襟裳岬ではありませんが「襟裳のー春は何もない春でーす。」と何もないことを売りに知恵と汗を出したわけです。
更にイタリアンの『サイゼリヤ』の正垣社長と切り口・攻め口は同じ考え方・・・
金はかけず『どうしたら女の子が来てくれるか』を5W1H。今日明日ではなく一年後を見据えたスパン…男の子は必ずついてきます。
また鉄道には強力な哲ちゃんではなく鉄ちゃんがいます。
レトロな気動車、今は見られなくなってしまった単線でのタブレット交換、撮り鉄のための配慮(臨時停車)等枚挙に遑がありません。
駅員・地元の方々の大変な見送り。どれもやれば出来る。
やれば出来た。久方ぶりのわくわく気分に浸りました。

アトラクションは千葉東西両支部の圧巻のお・も・て・な・しで盛りだくさん。
司会に落研OB渡辺正行(S53・経営)初代チアリーダの高畑百合子(H15・法)。
応援団もフルメンバー・マンドリン倶楽部 竹島宏(H13・経営)の東京ラプソディ・グリークラブ・高校生ダンス・銚子はね太鼓・さらに80キロのマグロ解体ショー最長3時間でしたがあっというまでした。

来賓祝辞ではすばらしい早稲田OB熊谷千葉市長の心温まるご挨拶。
川勝平太静岡県知事を思いだし早稲田っていいな。

折角の千葉詣で。
前日は葛西臨海水族館 マグロ80匹の群泳 180㎏が一番かな。
翌日は立川の曺さんと鉄道乗り継ぎ三昧。
房総横断記念乗車券を購入 小湊鉄道 蒸気で走る里山トロッコ 窓なし列車
行先サボと帽子を持った女性車掌がカメラマンになったり沿線の名物を売りに来たり交換駅である里見では近隣のご婦人方が湯茶の接待・サンドイッチ・お餅・おにぎり・お弁当・焼きそばに販売 出発はみんなで笑顔で行ってらっしゃい。
飯給(いたぶ)では世界一大きなトイレ。
上総中野からは鳥塚社長のアイデア詰まったいすみ鉄道
国吉での地域住民のおもてなし。
大多喜 房総中央鉄道館 特急のサボ購入。
撮り鉄の絶景ポイント・大多喜城を見上げる場所では一時停車。渡辺正行実家の紹介。
レストラン弁当 ホテルシェフ手作り限定10個のイタリアン弁当、運よくゲット800円
沿線住民のお・も・て・な・し。

旧交も深められ、最新明大事情も知り、何よりも肩を組んでの校歌。
2020年の香川大会(9月5.6日)2021年の福島大会(11月6.7日)まで参加すると20回となる。
そこまでは頑張ろうと思っている。

了国立地域支部 沼尻 哲


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2019年9月28日(土)
六大学野球秋季リーグ明治対早稲田戦応援観戦報告



六大学野球秋季リーグ明治対早稲田戦の応援観戦報告が日野地域支部の江面 利和 校友から届きました。
早稲田に4-0で勝ちました。
皆様、PDFをご覧ください
 
ラグビーワールドカップも日本がアイルランドに劇的な勝利をして、
大変うれしい1日でした。
12月1日のラグビーも応援しましょう。


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2019年8月7日(水)
国分寺・国立・小平・府中・青梅・共同企画
2019年8月、東京湾サンセットパーティクルージングに参加して
※8/21 写真追加


 
灼熱の8月7日水曜日に国分寺地域支部主催の上記エベントに出掛けてきました。地域支部は共催の5支部の他、立川・町田が加わり7地域支部35名の参加で、比較的創設新しい国分寺地域支部の息吹き・意気込みを感じました。
出港は、ゆりかもめ日の出前の“日の出埠頭”16時30分。船名は明治らしくモテルナではなく“モデルナ”2618トン5階建て、全長83.2メートル、600人乗り。一歩船内に入るとまさに動くホテル①ファンタジーという個室貸切②開放感いっぱいの大きな窓③すし・刺身盛りを加えたバイキング・・・
さらに屋上デッキに立ち、潮風を受けながら夕日に染まる原風景を堪能しました。コースはレインボーブリッジをくぐりお台場を左手に東京ビックサイト・
若洲海浜公園・東京ゲートブリッジの下を通過大きくUターンしてコンテナヤード・羽田空港沖を廻ってもどるもの。東京五輪、さらにその先を目指す首都東京のエネルギーを実感して参りました。
堀田国分寺地域支部長の事前準備よろしく運営する(株)シーライン東京の常務の小濱さんが明治・法S54卒、総料理長をしており終始サービスに廻っていただいたり、大阪相愛大卒のソプラノ歌手岩田悠さんの“乾杯のうた”の披露もあり、“お・も・て・な・し”を受けました。
久しぶりに地域支部のスーパー企画・幹事4人の連携などこれからの支部活動の在り方にも参考となりました。

沼尻 哲


 
【Photo Gallery】

【ソプラノ歌手の岩田 悠さん:東京湾サンセットパーティクルージング】





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