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2019年2月2日(土)
新年会開催される~話題はラグビー部の22年ぶりの優勝

 
 
2019年2月2日(土)林校友の長江菜館に20名を超える校友が集まり新年会が開催されました。
新しく入会された方や皆さんの近況報告等を経て、歓談に移りましたが、話題の中心は、やはり大学選手権で22年ぶりの優勝の優勝を遂げたラグビー部でした。
決勝戦の天理大学戦について、後半の天理大学の追い上げにハラハラしたと言われる先輩もいらっしゃいました。
戦前の予想では準決勝で10連覇を狙う帝京大学に圧勝した天理大学有利と言われていましたが、年末の大阪での準々決勝からライブで観戦している私は違った感想を持っていました。
対抗戦は帝京大学に勝ったものの、明慶戦、明早戦に敗れ、4位扱いで臨んだ大学選手権で、組み合わせは厳しいブロックに入りましたが、一戦一戦チーム力のアップが図られました。
特に準々決勝の東海大学戦がターニングポイントとなった試合でした。東海大学はスタメンに留学生3名を並べていましたが、彼らを止めて仕事をさせず、試合も最後まで足が止まることなく、ブレイクダウンでも上回り、最後ペナルティゴールで逆転勝ちしました。
この経験が決勝戦でも大きな自信につながったと思います。
天理大学も留学生3名をスタメンに並べていましたが、準々決勝同様、彼らを走らせることなく、ラインアウトでは圧倒しました。
試合の最後半で1トライ差に追い上げられたものの、集中力を切らせることなく、苦戦していたスクラムでは最後に互角に組み、前に出るディフェンスで相手のノックオンでノーサイドを迎えることができました。
準決勝も決勝も最後に追い上げられる展開となりましたが、それも明治っぽく感じられました。以前の明治ならば一気に悪いムードになっていましたが、それでも勝ち切ったところが進化した証ではないでしょうか。
(関心のある方はhttps://rugby-rp.com/2019/01/18/column/27653/2をご参照ください。)
長々と大学選手権決勝の話を書きましたが、再び新年会に戻ります。
最後は、参加者全員でスクラムを組んで校歌を歌い、あっという間に中締めを迎えました。

越智 浩治


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2019年1月2日(水)
ラクビー大学選手権 準決勝 観戦記



2019年1月2日(水)、ラクビー大学選手権準決勝を観戦してきました。
年末の大阪での準々決勝で東海大に辛勝したラグビー部は1月2日に大学選手権の準決勝で12月の対抗戦で惜敗した早稲田大学と対戦しました。
開始早々にキックをチャージされ、先制を許したものの、点差を開けられることなく、前半37分には逆転のトライで、風下の前半を終えることができました。
後半は、常に早稲田に先行して得点を重ね、終了間際の早稲田の反撃をしのぎ、31対27と12月の対抗戦とは逆のスコアで宿敵早稲田に雪辱を果たしました。
勝因は粘り強いディフェンスとセットプレーの安定です。
12月の対抗戦の対抗戦では、飛び出したりしてそのギャップを早稲田の中野選手に突かれてトライを許していましたが、準決勝では常に面で守って、早稲田にゲインラインを切らせていませんでした。
また、スクラムも最初の2本はペナルティを取られましたが、その後は見事に対応し、後半にはペナルティでスクラムを選択。そこからトライを取り切り12月の借りを返しました。
次はいよいよ決勝戦です。
対戦相手は10連覇のかかった帝京大学に完勝した天理大学です。明治も春の招待試合(17対24)、夏の菅平での練習試合(19対24)に僅差で敗れており、難敵です。
ただ、明治も大学選手権に入ってから試合を重ねるごとに、チーム力はアップし、タフなゲームに勝ち切ってきました。
天理大学は準々決勝、準決勝でも後半に足が痙攣している選手が見られましたが、明治の選手のフィットネスは大学生ではトップクラスです。グラウンドを広く使ってアタックし続ければ、勝利はついてきます。22年ぶりの優勝は目前です。

越智 浩治

 


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2018年12月22日(土)
ラクビー大学選手権準々決勝 明治大学対東海大学 観戦記



2018年12月22日土曜日、大学選手権の準々決勝を観戦してきましたので報告させていただきます。
対抗戦の最終戦で早稲田に敗れ、4位扱いで迎えた大学選手権の初戦で立命館大学に勝利し、2週連続で大阪のキンチョウスタジアムで準々決勝を東海大と戦いました。
明治は直前の立命館戦から中5日の試合で疲労からの回復が懸念されましたが、選手の動きは疲れを感じさせないもので前半はスタメンに復帰した山沢の活躍で12対3とリードして終えました。
後半に入ってもペナルティゴールで得点を追加し、このままの勢いで行くものと思われましたが、東海大の反撃を許し残り10分の時点では15対15の同点となりました。
しかし、最後のアタックで東海大のゴール直前に攻め込み、30を超えるフェーズを重ね、東海大がたまらず反則を犯し、山沢がペナルティゴールを決めて18対15で2年連続の準決勝進出を果たしました。
準々決勝がヤマ場と思い、朝4時に出発して応援に行った甲斐がありました。
準決勝の対戦相手は永遠のライバルの早稲田大学。対抗戦での借りを返す時がやってきました。

越智 浩治

 


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