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2022年4月10日(日)
第23回東日本大学セブンズラグビーフットボール大会観戦記


明治大学4連覇

新型コロナの影響で昨年、一昨年と中止となった第23回東日本大学セブンズ
ラグビーフットボール大会が令和4年4月10日、開催されました。
 明治大学は2017年~2019年に3連覇を果たしており、4連覇のかかった大会です。
 試合の方は、新型コロナの影響で直前に出場辞退となった大学もあり参加校が16チームから12チームに減少したものの、開催の運びとなりました。
 試合の方は、一試合目は法政大学43対0、準決勝は関東学院大学を42対0で、完封で下し、決勝戦は筑波大学との対戦となりました。
 決勝戦はそれまでとは異なり開始1分も経たない内に筑波大学に先制を許し、これまでとは違った展開となりました。直後の3分にトライを返したものの、さらに2トライを追加され、前半は7対17で終了。
 後半は明治の攻撃の時間が増え4分にトライを返し、6分には1年生で唯一登録メンバーに入った山村選手がトライを決めて、逆転に成功。終了間際に筑波に攻め込まれたものの、粘り強いディフェンスで凌ぎ切り、4連覇を果たしました。
 これから春季交流大会が始まりますが、幸先の良いスタートを切ることができました。

越智浩治

 



2022年1月12日(水)
工場直売所めぐり

箱根駅伝・全国大学ラグビー選手権で気落ちしていたところ、
家族のオリジナルプラン”工場直売所めぐり”に参加した。
所在地・連絡先等は後述するので、コロナ禍でもあり
営業日・営業時間等は、だいぶ変更もあるので確認のうえ、
お出かけください。

まずは立川市錦町の①朝鮮学校のキムチ。
月1回の予約を中心に校内で販売する。
本場本物で白菜・大根・きゅうりの定番はもちろん
長芋・らっきょうなどもある。
初めて食べたらっきょうは、甘さとキムチの辛さが
マッチングし絶妙の美味しさ。(何れも650円)

次はパンを求めて小平へ。
初めに”②あけぼのパン工場”へ。
一言でいうと昔懐かしい給食パン。
明高時代に朝パンを注文すると
昼前に各人別に袋に入ったパンを受け取る。
そんなイメージ想い出を辿るパンで食パンというより
菓子パン・惣菜パンの類である。
30~40種類はあるだろうか。
しかもすべて100円である。

続いて③ベーカリーアウトレット小平、
俗に言う”第一パン小平工場”である。
ここは勿論菓子パンもあるが食パン・クロワッサンが
種類も値段も豊富。
失敗作などは袋詰めにして半額以下で地元では大好評とのこと。

工場直売所3選と呼ばれている武蔵村山へ。
途中ブラックサンダー・北海道のホワイトサンダーが
購入できる有楽製菓や直売はないが工場見学ができる
森永乳業多摩工場を通過する。

まずは三ツ藤の和菓子④紀の国屋。
訳ありサービス品が5個ずつ入っている。
種類も多く値段はびっくり価格。
家庭用に最適。

少し移動して⑤文明堂武蔵村山工場へ。
娘婿の社長が就任してから工場の即売にも注目し
いろいろとアイデアを出している。
販売所のある壱番館は長崎のグラバー邸を模したり
イートインコーナーを設けたりしてケーキも置く。
ここでしか買えない”釜だしカステラ”などは
月2回ではあるが1時間ごとに店頭にならびまだ温かい。
切り落としなども十分ある。

本日最後は道路を挟んで向かいの
歌舞伎揚げの⑥天乃屋東京工場へ。
醤油揚げぐらいかと思いきや
梅・カレー・明太・ワサビ・焼きとうもろこし・芋バター・
伊勢海老・・・多種多様にはサプライズ。
セット安もあれば壊れもあり。

1日で6軒ということなので本日はこれまで。
次回を計画中の由。
帰途立川幸町”ケーヨーD2”店長が推奨する天池のメンチカツを購入する。

①西東京オモニ会(朝鮮学校)
立川市錦町4-7-12
042-524-3204

②あけぼのパン工場
小平市天神町1-64
042-341-2471

③ベーカリーアウトレット
小平市小川東町9-6-1
042-344-5787 

④紀の国屋武蔵村山本店
武蔵村山市三ツ藤1-93-2
042-560-3010

⑤文明堂武蔵村山工場
武蔵村山市伊奈平2-19-2
042-506-0002

⑥天乃屋東京工場
武蔵村山市伊奈平2-17-2
042-531-5055

沼尻 哲


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2022年1月9日(日)
越智浩治 ラクビー観戦報告



準決勝でリーグ戦グループ1位の東海大学を下した明治大学は1月9日に優勝をかけて対抗戦グループ1位の帝京大学と対戦しました。
試合の方は前半5分に明治ゴール前のラインアウトのこぼれ球を帝京の選手に拾われて最初のトライを許しました。
その後は13分、34分とトライを奪われ、前半に終了間際の41分に明治のアタックの際のパスをインターセプトされ、4トライを取られ、前半を0対20で終えました。

明治のリズムで攻撃ができた時は帝京も戻り切れずオフサイドの反則を犯していましたが、帝京の密集への寄りが早く、マイボールを奪われることも何度かあり、得点することはできませんでした。

後半は帝京のディフェンスが被り気味に来ることから、キックも織り交ぜて攻撃し、9分にはトライ、コンバージョンを決め、7対20と反撃を開始しましたが、
26分には帝京にトライを奪われ、コンバージョンも成功し7対27と引き離されてしまいました。
 
後半の半ば過ぎにはFW1列を交替した辺りから、それまではまだ互角であったスクラムも押し込まれてコラプシングを取られるシーンが連続しました。

後半35分には帝京ペナルティからのクイックスタートでトライを返しましたが、14対27でノーサイドを迎えました。

残念ながら、対抗戦でのリベンジを果たすことはできませんでした。
しかし、対抗戦を3位で終え、昨年の準決勝で敗れた天理大学を下し、対抗戦で敗れた早稲田に雪辱し、準決勝ではリーグ戦グループ1位の東海大学に勝って決勝戦に進出してきたことは、このチームが成長してきた証です。

この5年間に大学選手権では連続してベスト4以上に進み、優勝1回、準優勝3回の成績は立派なものです。

決勝戦も強い帝京に挑み続け最後まで明治のプライドを示してくれました。

飯沼主将以下、選手、ラグビー部の皆さんには本当にありがとうとご苦労様でしたと、伝えたいと思います。
 

越智 浩治





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