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2022年5月1日(日)
ラクビー関東春季交流大会 明治大学対早稲田大学 観戦報告



5月1日に札幌ドームで関東春季交流大会の明治大学対早稲田大学の試合が開催されました。
この試合は北海道のラグビー活性化を図るために4月30日(土)からの2日間、「北海道ラグビーの日」として行われたイベントのフィナーレとしての試合です。

明治大学ラグビー部の丹羽元監督が中心となって招致活動を行い、2013年以来の北海道での早稲田戦の開催となりました。

試合が札幌ドームだったので、最初はどうしようかと迷いましたが、
関東春季交流大会の初戦が早稲田戦なので、ぜひ観戦できたらと思い、
またマイレージも利用できたので、札幌遠征を決めました。

チケットもせっかく札幌ドームで観戦なので、お弁当付きの指定席券を購入。
万全の体制で観戦に臨みました。
座席は野球の場合はネット裏のVIP席の場所で、お弁当も丹羽さんセレクトで、とてもおいしくいただきました。
(フリードリンクでビールなども飲み放題だったのですが、飲みすぎると試合の時にウトウトしてしまうので生ビール、ハイボールを1杯ずつにとどめました。)

試合の方は、早稲田が1トライを先制したものの、明治が2トライ(2ゴール)を返し、前半を14対5で終了。

後半も石田キャプテンのトライで追加点を取ったものの、
早稲田の槇選手、相良キャプテンにトライを返され、後半34分で同点に追い付かれました。

しかし、最後の最後で早稲田のゴール前に攻め込み、
たまらず早稲田も反則を犯し、明治がタップキックからフォワードが殺到。
明治で唯一登録されていた富田選手が、うまく体を反転させながらのトライ。
その後のコンバージョンも決まり26対19で、初戦を勝利で飾りました。

春シーズンの初戦にもかかわらず締まった内容で、特にFWは早稲田ボールのラインアウトを再三スティールし、スクラムもしっかり押せていました。
また、バックスも石田キャプテンはボールを持てば、鋭い突破を図り、廣瀬選手も前をよく見て、スペースを突いてチャンスメイクに貢献していました。
これからの成長に期待が高まる初戦でした。

越智 浩治

 




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