2021年10月24日(日)、セナリオハウスフィールド三郷で明治大学対筑波大学の試合が開催されました。
筑波大学は、これまで初戦で帝京大学に7対17で敗れたものの、次の慶応義塾大学には34対12で勝利、直近の早稲田大学には14対21の僅差で惜敗しており、今シーズン連勝してはいるものの、満足のいく試合内容には、ほど遠い明治にとっては侮れない対戦相手です。
試合前には、ここまでの筑波大学の戦いぶりと明治の出来を考えると、競った試合になるのではと、少し心配していましたが、試合開始早々にモールからトライを取ると、その後もFW、BKで得点を重ね、前半を24対0で終了。
後半も筑波に2トライ2ゴールを返されたものの、明治はそれを上回る5トライ2ゴールで終わってみれば53対14で開幕から4連勝を飾りました。
ラインアウト、スクラムのセットプレーが安定し、密集への集散が素早く、いったんボールを持つと途切れることなく攻撃を継続できていました。
今シーズンでは、明治らしい一番の出来のゲームであったと思います。
また、この試合でケガから雲山選手や大賀選手が復帰したことは、次の慶応義塾大学戦に向けては頼もしい限りです。
しっかり準備をして、昨シーズンの借りを返してくれると期待が膨らみます。
越智 浩治
平成8年から続く国立地域支部最大のイベント餅つき大会、折角ならお米作りから始めようとなり今年で5回目、残念ながら昨年に続き今年もコロナ禍、人数制限のもと、10月16日無事に終了いたしました。
”緊急メンバー”として国分寺4名・国立10名の精鋭です。”表彰式の30秒ルール”でマスクを外しての久しぶりのスナップ。
懇親会の代わりに市内一番のおにぎりや京園のセットと缶ビールのおみやげでした。
(作業風景は別途圓谷さんより)
来年こそは、と願うバカリです。
沼尻 哲
10月9日に江戸川区陸上競技場で日体大との試合が開催されました。
公式記録によると昨日の入場者数は1,960人。
新型コロナの影響でチケットの発売枚数も制限されており、
最初の抽選では落選し、一般発売で何とか購入でき観戦することができました。
試合の方は前半10分に日体大にPGで先制を許したものの、その後前半14分にトライを決めて逆転した後は、試合終了間際にトライされたものの、リードを保ったまま46対10でノーサイドを迎えました。
試合全体を通して、スクラム・ラインアウトは安定したものの、ノックオンやパスミスなど細かなミスが見られ、日体大のタックルやブレイクダウンでの絡みで思うようなクイックな展開ができず、点差は開いたものの、ややすっきりとしない内容でした。
次戦は昨日の第一試合で早稲田に7点差で惜敗した筑波大学です。
今シーズンの筑波大学は初戦の帝京大戦には7対17で惜敗しましたが、第2戦の慶應戦では34対12で勝利しており、侮れぬ相手です。
10月24日の試合までまだ時間がありますので、今日の試合で明らかになった課題をつぶして、準備をしてスカッと勝ってほしいものです。
越智 浩治