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2021年9月18日(土)
ラクビー立教大学戦の観戦報告

台風で開催が危ぶまれた立教大学戦ですが、無事開催されました。
会場が前橋市ということもあって、公式資料によれば観客数は426人。
全席自由席だったので鉄則通り試合開始2時間前の13時前には現地に到着。
並んでいる方も少なかったのでメインスタンドの中央近くの席で観戦することができました。
試合の方は、開始早々のFWのラインアウトモールからのトライを皮切りに、前半17分までに3トライを重ね、順調な滑り出しでした。
その後、立教に1トライを取られたものの、それからは得点を許さず、前半を40対7で終了。
後半も得点こそ28点にとどまりましたが、立教を完封し、終わってみれば68対7で試合終了。
先週は取り切れなかったモールからのトライもあり、起用された1年生の選手も活躍し、東京オリンピックの7人制ラグビー代表に大学生で唯一選ばれ出場した石田吉平選手も途中出場でしたが、相変わらずのキレキレの走りを見ることができ、次の日体大戦に向け期待が膨らむ試合内容でした。
ちなみに日体大戦は10月9日(土)、会場は江戸川区陸上競技場で、チケットの一般発売は9月23日(木)12時からです。
関東大学対抗戦グループA 第2週 (rugby-japan.jp)
越智 浩治
2021年9月12日(日)
ラグビーオンデマンド観戦記
対抗戦3連覇を目指すラグビー部は9月12日の青山学院大学戦で開幕を迎えました。
新型コロナの影響もあり、八幡山グラウンドで開催された試合は無観客でしたので、
オンデマンドで視聴した模様をコメントさせていただきます。
試合は開幕戦ということもあってか、やや硬さもあり、攻め込んでも最後のところで、
細かなミスや青学の低いディフェンスでゴールを割ることができませんでした。
逆に、先制は前半17分の青学のペナルティゴールでした。
その後29分に逆転したのですが、前半36分に危険なプレーで明治の選手がレッドカードで退場となり、
逆にこれでチームにまとまりが出てきてトライを重ね、前半を26対3で終えました。
後半も14人になった危機感からか、青学を圧倒、後半を26対0、終わってみれば52対3で開幕戦を勝利で飾りました。
しかし、退場者が出てしまったのは残念でした。明治ラグビーの精神はフェアプレーに徹する何事にも正面から真摯に立ち向かう潔く全力を賭してその責任を全うするということです。
開幕戦で紫紺のジャージを纏ったということは、それだけ期待も高いと同時に、その立場にふさわしい振る舞いを求められます。
開幕戦を踏まえて「MEIJI PRIDE」を実現すべく、次戦以降のチームの成長に期待したいと思います。
越智浩治
2021年4月18日(日)
六大学野球 東大戦観戦記

新型コロナの影響で開催が危ぶまれていた2021春季リーグ戦ですが、先週無事開幕にこぎ着け、明大も開幕を迎えました。
開幕の対戦相手は第一週で早稲田大学と1回戦は敗れたものの5対6、2回戦は0対0と引き分けた東京大学です。
例年、東大とは明治が勝っても接戦であったり、苦戦するケースが多いのですが、今年は昨日の1回戦が11対0と快勝でした。
本日の2回戦も蓋を開けてみれば、30年ぶりの毎回得点で、17対2で大勝でした。
先発の磯村はボールがやや高めでなかなかストライクが先行できず、四球で毎回走者を背負う展開でしたが、要所を締め5回を1点で抑えました。
後続の投手陣も東大打線を1点に抑えました。
打っては丸山主将の4安打を筆頭に19安打の17得点でした。
試合を通じて感じたのは打者がバットを振り切り、出塁したら常に2塁を伺うといった積極性でした。
また、1年生も後半には起用するなど、田中監督の采配もさすがでした。
次戦は前半戦ヤマ場の慶応義塾大学戦ですが、期待の膨らむ東大戦の結果
でした。
2021年4月18日日曜日
越智 浩治