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2023年4月29日(土)
「21地域支部を知ろう!写真でスタンプラリー」第4回参加報告
4月29日(土・祝日)に多摩支部主催(企画担当町田地域支部)による標記第4回町田薬師池公園周辺散策が実施され、参加総数11名、国立地域支部からは3名(沼尻さん、圓子さん、加藤)が参加しました。
当日は、風が強いものの、天候に恵まれ、新緑を満喫してきました。散策した薬師池周辺は、町田市の北に位置する丘陵であり、移動に階段及び坂道を使わざるを得ないため、あまり無理をしないで済むコースとなるように企画されたそうです。
スタートからいきなり石段となるのですが、登った途中の草原で予期せぬ出会いがあり、参加者一同、盛り上がりました。私たちが迷子にならないように目印として掲げている明大の旗に気付いたらしく近付く女性。政経学部卒、町田市役所の職員、今日はお茶会のお手伝いで上司とともに来ているとのことでした。一緒に写真に納まり、明治は一つを実感した次第です。
その後、リス園を見学し、小さなお子さん連れの家族に混じって童心に戻りリスに餌やりを体験し、足腰の筋肉疲労を回復させたところで、いよいよ薬師池へ、すり鉢の底に向かって休み休みの石段や坂道の下降となりました。道の脇にある植物の名前を調べて知的好奇心を満たし、季節の風物詩である水辺の菖蒲を愛で、そして、先程の下降とセットとなる登り返し。いよいよ待ちに待った七国山(ななくにやま)ファーマーズセンターでの昼食と参加者の歓談を経て、もう一つの見どころ、町田ボタン園にて多くのすばらしいボタン、芍薬の花に迎えられ、無事に帰路に着くことができました。
歩行距離約5km、参加者それぞれスマホ等の万歩計表示で確認し合ったところ、約9000歩とのことでした。写真後刻送付。
みどりの日も近づき、相応しい一日を過ごすことができました今回の企画に感謝いたします。
追記 一部8名は反省会と称して、某ビル地下の町田行きつけ「庄や」に向かった由。
以上
(記:加藤光久)
2023年3月26日(日)
明治大学ラクビー部 神鳥裕之監督をお迎えして講演会を開催

明治大学校友会国立地域支部では令和5年3月26日(日)にラグビー部の神鳥裕之監督を講師に迎え、「創部100周年 前へ その先へ」のテーマで、国立地域支部のほか多摩支部からほぼ定員一杯の50名が参加して特別講演会を開催しました。
講演はまず、北島忠治監督を中心とした1923年創部のラグビー部の歴史から始まり、100周年を迎えるに当たってのチームミッション「求められる人材へ。世の中に、ラグビー界に、そして、未来に向かう勝利者となる」についてご説明いただきました。
次に、神鳥監督がチームを指導する際に心掛けている点について「チームカラー、チームワーク、学ぶ風土、規律」の4つのキーワードを用い、またご自身のラグビー部選手時代と現在との比較などを交えてお話しいただきました。また明治ラグビーを表す「前へ」について「フェアプレーに徹する、何事にも正面から真摯に立ち向かう、潔く全力を賭してその責任を全うする」明治ラグビー根本については、我々が愛してやまない明大ラグビー部の神髄を感じることができました。
そして、オフ・ザ・フィールドの過ごし方は、スポーツだけでなく日常生活やビジネスの場面にも通じる、示唆に富む内容で、あっと言う間に講演の時間が過ぎました。
質疑応答では「帝京大への秘策は?」といった質問も飛び出し、神鳥監督からは「帝京大学に勝つのは明治しかいない、そのためには帝京大学の強みに真っ向からチャレンジして、明治の北島先生が貫いてきたスタイルで今年は戦いたい」という力強い言葉を聞いて、応援する気持ちが一段と強くなりました。
最後に国立のような小さな地域支部での講演を快く引き受けていただいた神鳥監督と神鳥監督に繋いでいただいた丹羽元監督に心より御礼申し上げます。
2022年8月1日(月)
越智浩治 北海道旅日記 ➃(5月1日)4日目<番外編>

3泊4日の北海道旅行も最終日。
メインは春季交流戦の早稲田大学戦ですが、試合のレビューは既に報告させていただきましたので、番外編を投稿させていただきます。
4日目はホテルで朝食を食べてから、すぐ近くの北海道大学のキャンパスに散歩に出かけました。
桜が咲いていましたが5月とは言えまだ寒く、地面には雪が残っていました。農学部にはクラーク博士の銅像もありキャンパスはとても広く、ジョギングをしている方もたくさんいました。
端から端まで歩いているととても時間が足りないので、30分歩いたところで引き返し、ホテルに戻り札幌ドームに移動。
札幌ドームの席は国立競技場に比べるととてもゆったりしていて、非常に快適でした。試合の結果はご存知の通り、明治の逆転勝ち。
嬉しかったのは、丹羽元監督が札幌ドームの入口まで出てきて下さり挨拶でき、お土産も手渡せたことでした。
最後のサプライズは新千歳空港で夕飯代わりの札幌ラーメンを食べていたら偶然隣の席にラグビー部の選手が入ってきたことです。
選手の皆さんには「ナイスゲーム」と声をかけて、北海道旅行を締めくくることができました。
越智 浩治