去る3月4日日曜日、国立市生活環境部環境政策係の要請で、餅つき会場で御馴染みの城山さとのいえで行われた国立市里山春のフェスタに川野辺・玉井・塚越信・沼尻の各校友そして北村准校友がご協力をしました。
要請内容は明大会定番の“山形芋煮100人分”です。
厳しい予算の中なので、ひと手間を加えました。蒟蒻は下茹で、牛肉としめじはあらかじめ炒めて味にコクを増すよう準備しました。
午前10時集合、午後11時配布開始。風はありましたが、好天に恵まれたのか大勢のご家族が見えていましたので、開店と同時に長蛇の列、コンロ2台、隣のとれたの(一橋大現役学生)にも応援をいただき12時前にはあっという間に100人完売。
多めに作ったこともあり、さとのいえのお椀を拝借。洗っては盛り、洗っては盛り、追加で25人対応しました。(大好評でした。)
トータルで125人分完売、時計はまだ午後1時を回ったばかり。他の出店者を尻目に早々に後片付けに入りました。賄いでは、ごはんと讃岐うどんを入れました。とっても美味しかったので年末餅つきでやってみようと思います。諸姉兄お疲れ様でした。
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2018年3月4日(日)
明大会が国立市春のフェスタ模擬店に出店協力
2018年2月4日(日)
国立地域支部の新年会が開催される ~話題の中心はラグビー大学選手権~
2018年2月4日(日)国立ブランコ通りの中国料理「香来」で20名が参加して、新年会が開催されました。
初めて参加された方の自己紹介や若手会員からの近況報告を経て、歓談に移りました。
「正月に箱根の駅伝に母校の参加がなかったのは寂しい」といった声
も聞かれましたが、話題の中心はラグビー大学選手権決勝でした。
「よく頑張った」という話もある一方で、「ミスした3本のキックが1本でも入っていれば優勝だったのに」という声も聞かれました。
春からチームをずっと見ている自称「八幡山オヤジ」の端くれの私は少し違った印象で、決勝戦後の古川キャプテンの発言に全く同感です。
——ゴールキックが入っていれば勝てたが?
「(キッカーの)堀米がすごく泣いていて、『俺が1本でも決めていれば』と。キッカーは大事な場面で蹴る勇気がある人ですし、何も言うことはありません。堀米は今日の試合でもキックで前に出してくれて、タックルでも身体を張ってくれたので、何も言うことはありません」
——19年ぶりの決勝戦は?
「(19年前は)僕らとしては、正直、生まれたばかりの時なので。でも、明治大学のOB、OGの応援のおかげで、19年ぶりにここに来ることができたと思います。今まで、ミスをしたら野次が飛んできましたが、今日は『ドンマイ、次、次』と声がかかりました。やっていて楽しかったし、明治大学を選んで良かったと思います。次は22年ぶりの優勝をして、OB、OG に恩返しができると思います」
(日本協会ホームページより)
https://www.rugby-japan.jp/2018/01/08/univ_teikyo_meiji_press_conference_report/
昭和61年の正月の大学選手権の慶應との決勝では、南キャプテンがゴール前でPGを選択して同点に追い付き、両校優勝となりましたが、抽選で慶應が日本選手権に進むことになりました。(慶應は日本選手権で優勝)
ロッカールームに引き上げてきて南キャプテンは北島監督から「あれはスクラムだった。どうしてスクラムを取らなかった」と言われて黙っていると、北島監督はニッコリと笑顔で「いい勉強をしたな」と言われたそうです。
北島監督は常々「勝つためではなく、胸を張るために」、「フェアに徹せよ」と言われていたそうです。
そういう意味では今シーズンはすべてを出し切り、シンビン(一時退場者)もなく正々堂々と戦った北島イズムを体現したチームではなかったかと思います。
北島監督ならばタバコを燻らせながら「良いゲームだった」と言われるに違いありません。
私も、久々に長いシーズンを楽しませて貰って、感謝の一言に尽きます。
長々と大学選手権決勝の話を書きましたが、再び新年会に戻ります。
最後は、参加者全員でスクラムを組んで校歌を歌い、あっという間に中締めを迎えました。
【お知らせ】
国際交流試合が下記により開催されますので、ぜひ会場へ足をお運びください。
・シドニー大学RC VS オール明治大学
2月17日(土)
江戸川区陸上競技場(無料試合)13時キックオフ
http://www.meijirugby.jp/topics_detail2/id=1150
越智 浩治
2018年2月3日(土)
明治大学ラグビー部の卒部試合観戦記
2018年2月3日(土)ラグビー部の卒部試合に行ってまいりましたので報告いたします。
大学選手権決勝の帝京大学との激闘から1か月。
まだ、雪の残る八幡山のグラウンドで4年生の卒部試合が行われました。紫紺のジャージの4年生チームに、1年生、2年生、3年生の順に試合が行われました。
4年生チームはバックスの選手がフォワードに入ったり、フォワードの選手がバックスに入ったりして、また、女子トレーナーも参加して、最後は全員でモールを組んでトライ。
コンバージョンは古川キャプテンが決めて、ノーサイド。
試合終了後に部員全員で円陣を組み、古川キャプテンから3年生以下の部員に、果たせなかった日本一への夢が託されました。
越智 浩治