台風24号の真っ只中、多摩支部23名の盟友と共に加賀百万石、おもてなし文化の根づく金沢市を訪れて参りました。
全国大会は3つの役割を担っていると思う。
1母校の現状を知り、充実・発展を願い、支援・賛助を確認する場である。
2社会で活躍するOB同士が親睦を図る場。
3全国津々浦々で開かれる開催都市の人・自然・文化に触れあう場所である。
講演は二題。
<柳谷理事長の明大の現状と展望>
12年連続志願者数は10万人を超えているが、少子化・補助金減・23区内の定員抑制といった環境の中、創立150周年に向けてグローバル化・整備等を進めているが、老朽化も進み、寄付金に本腰を入れたい。(慶63・早33・明6億)
<記念講演 元市長山出氏の街づくり>
藩政期に確立された街並み・建造物・城下町の風情と云った伝統・文化を活かした街づくりに取り組み、創造・革新をコラボさせ見事融合の様子を熱く語られた。
最後は9人と市内・能登めぐり(キリコと千枚田)や治部煮・金沢おでん・笹すしを堪能、さらに金沢芸妓との触れ合いも楽しいひと時でした。
沼尻 哲
2018年9月15日土曜日、ラクビー対抗戦の開幕戦の青山学院大学戦を観戦してきましたので、報告いたします。
春季リーグは帝京大学を初戦で破り、そのままの勢いを保ち、初優勝で終え、
菅平での合宿でも帝京大学に連勝し、期待が膨らむラグビー部が、9月15日
に青山学院大学戦で対抗戦の開幕を迎えました。
試合の方は、88対0の完封勝ちで初戦を飾りました。
前半40点、後半48点と、まんべんなく得点できていました。
これは、スタメン、交代の選手が同じようにプレーできている証で、チームとしてのレベルアップが感じられた試合でした。
特にディフェンス面では青学のアタックラインを下げていましたし、ミスを
してもピンチにならないようにタックルに入れていました。
次は日体大戦ですが、第1試合で慶応義塾大学が日体大から奪った以上の得
点(84対17)をあげての勝利を期待できる初戦の結果でした。
越智 浩治
小平地域支部主催第1回公開講演会に行って来ました。
8月19日(日)ルネこだいらで開催された諸富祥彦文学部教授の主催小平地域支部、後援小平市・小平市教育委員会 地域支部単独では初めての試み公開講演会に行って来ました。
タイトルは“ふれあいで心をつなぐ”サブタイトル~仲間づくりを通して生きる意欲を育む~でした。
定員150名に対し152名、更に6割以上が一般市民であり驚きです。
地域支部創立35年、日頃市民まつり、花いっぱいプロジェクト等で接点があり、地域交流、地域貢献の観点から公開講演会に踏み切った由。しかも講演・講演者は入念に過去帳を紐解き選ばれたこと、また今一番タイムリーな話題性であったこと、ユニークな講演展開などが大成功の勝因と思いました。
講演が始まるやいなや“スタンドアップ”です。所謂参加型の講演会です。席の前後数名で“輪”をつくり、まずは自己紹介、聞いたり、褒めたり、手をつないだり、ダンスを考えさせたり、人間関係づくり。
リレイション(心と心の暖かいふれ合い・繋がり)の実践です。思わず50年前ユースホステル研究会時代のミーティング(歌・ゲーム等を通じリレイション)を思い出してしまいました。余談ですがユースの同期会、来年は札幌プレ雪まつり2泊3日32,000円です。
諸富教授は著書200冊とか、話題も豊富
一番もてる学部…政経、
もてる女子東京一番は明治、青山でも東女でもない。男子欄外
彼女のいない出身高校別では男子校卒がトップで、いる学生が9%にとどまる。(共学、女子高に足元にも及ばず)
横道の話題にも触れ、大切なフレーズはみんなで大声で言葉を発信する。
フットワークの広い人間になろうね。
援助希求 援助は望んで社会に、家庭に求めていくもの。
そばにいるだけでいいんだよ
トレーニングの必要 即戦力・異性的・婚育
まとめは3点
1.人生を本気で生きる・やり抜く。
2.自分を深く見つめる。
3.自分を語り合い、見つめ合う。
素晴らしい発想力・企画力・実行力に敬意を表します。良かったね。
沼尻 哲