2019年7月7日(日)立川グランドホテルにおいて、東京都多摩支部第16回定時総会が開催されました。240名を超える出席者のうち国立地域支部からは12名が出席いたしました。
総会に先立ち、午後1時から明治大学文学部教授 諸富 祥彦 先生による公開講演会が開催されました。
演題は「人は、深いふれあいの中で自己を知る」
講演内容は、総会出席者を4名1組の小さなグループに分けて、講師から与えられた課題に討議をして行く形で行われました。
いわゆる感情トレーニング研修で、言葉の組み立て方や相手を思いやる心の育成などについて丁寧に教えてくださり、笑い声につつまれた楽しい講演会でした。
午後2時35分から第16回総会実行委員長 小川 孝 校友の開会の言葉で始まった定時総会では第1号議案から第6号議案について、つつがなく審議され、すべての議案が承認可決されました。
議案については、会員ページ掲載のPDFをご覧ください。
このたびの役員改選で多摩支部長は西山 強 校友から當麻 功 校友に交代し、国立地域支部からは土屋地域支部長が多摩支部副支部長に推挙され就任いたしました。
午後4時からは、懇親会が開催され、明治大学東京都多摩地区父母会代表 吉成 文秀 様からご祝辞を頂戴したのち、全国校友千葉大会のご案内ビデオの放映があり、明治大学校友会東京都西部支部長 桜井 義修 様の乾杯のご発声で懇親会が始まりました。
明治大学ビック・サウンド・ソサエティ・オーケストラのジャズの演奏で、懇親会が盛り上がり、あっという間に午後6時の終了時刻となってしまいました。
若村 和之
【PDF】講演会チラシ
【Photo Gallery】
2019年7月3日(水)にサッカーの天皇杯全日本選手権の2回戦があり、明治大学サッカー部は前年度のJ1王者の川崎フロンターレと対戦しました。
試合会場は川崎フロンターレのホームの等々力陸上競技場で、キックオフが
19時過ぎだったので、平日でしたが応援に駆け付けることができました。
試合の方は、前半は実力に勝る川崎フロンターレがコーナーキックからのヘ
ディングを一度はしのいだものの、混戦の中で明治の選手に当たりオウンゴールで先制点を許してしまいました。
その後も明大ゴールに再三攻め込まれましたが、ゴールキーパーを中心に守り切り前半を1点のみの失点で終えました。
前半は明治のシュートは0本でしたが、後半に入ると積極的攻撃を仕掛け、何
度となく川崎フロンターレのゴール前へ攻め込み、シュートを放ちました。
終了間際のアディショナルタイムにも得点のチャンスがありましたが、シュートしたボールはゴールの外へ飛んでいきました。
試合前には「何点取られるのか」と思っていたのですが、終わってみればスコア
は0対1と、予想を裏切る接戦で、応援に行った甲斐がありました。
越智 浩治
2019年6月30日(日曜日)秩父宮ラグビー場で第7回関東大学オールスターゲームが開催されました。
試合は15人制のほか、対抗戦Bグループ、リーグ戦第2部~第5部、医歯薬リーグの7人制の試合も行われました。秩父宮ラグビー場で試合をすることのない選手にとっては聖地秩父宮のピッチに立てるまたとない機会とあって、チームメイトもたくさん観戦に駆け付け、梅雨で雨模様にもかかわらず、メインスタンドはほぼ満席の5,796人の観客が集まりました。
さて、15人制の対抗戦選抜チームには明治大学からはFW6名、BK2名が選出されました。
試合では、FWの前5人のタイトファイブが明治の選手だったこともあって、スクラム、ラインアウトのセットプレーのほか、密集戦でも活躍。
BKでは山村選手が選抜チーム全体の半分にあたる3つのトライを取り、38対0でリーグ戦選抜チームに完封勝ちを収め、明治の選手のレベルの高さを感じることの出来たゲームでした。
越智 浩治
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