10月1日(土)BBQ大会の時と同様、見事天気予報は外れ、多少寒かったものの雨降ることもなく、そっと応援に馳せ参じてきました。
明大応援席はほぼ満席でした。
久しぶりの法政戦、まず応援合戦に目を見張りました。
両校とも応援団団旗は2本、スケールの大きさを実感、さらに校歌(日本三大校歌の2校)のあと勿論エール交換を行いましたが、引き続き応援歌も交換、エールは「頑張れ、頑張れ明治」でした。
法政の校歌うたいだしの前に「校―歌」と大合唱するのも新鮮でした。
オレンジの法政、紫紺の明治カラーもかつて? の応援でもライバル合戦により、応援の素晴らしさを存分に発揮し、観客を魅了させてくれました。
さて、試合についてはエース栁(4年・横浜)がスライクとボールがはっきりした立ち上がりで、ピッチャー菅野にツーベースヒットを打たれあっさり先制点を献上、
めったに書くことのない「今日は敗戦報告になるかな」と一瞬頭をかすめました。
ピンチの後はチャンスの言葉通り、その裏犠牲フライで同点そして4回は柳の
タイムリー、圧巻は5回川口(4年・國學院久我山)のタイムリーと更にフォアボール等で満塁とし吉田(年・佼成学園)のライト越えグランドスラムが飛び出しました。
応援席は乱舞・乱舞でした。
この後も6回には再び柳のタイムリー、8回には渡辺(2年・横浜)のタムリーと終ってみれば2対10でした。
ただ、今日は両校ともデットボール・フォアボールが多く明治12個・法政は柳の5個を含め6個、結果試合時間が長く3時間をゆうに超えてしまいました。
春秋連覇が懸り、再来週早稲田戦そして22日週は昔法政今立教の立教です。
また、神宮の杜に出向きたいと思います。携帯が鳴りました。思わず、人なつこい故岸水信之さんからかと思ってしまいました。「今外野に居るんだけれど、沼尻さんはどこですか」と。
沼尻 哲