2017年5月7日(日)ゴールデンウィーク最終日に八幡山グラウンドで『北島ラグビー祭』が開催されました。
午前9時に就任5年目となる丹羽監督の挨拶、スタッフの紹介、新入部員の自己紹介でスタートしました。
続いて、部員によるラグビースクールのちびっ子たちへのクリニックやスクラムやラインアウトの体験のあと、ミニラグビーの試合が行われました。
お昼には選手達が、屋台で焼きそばやたこ焼き、フランクフルトなどを振る舞い、行列が出来るほどの盛況で、ちびっ子たちもおなか一杯食べていました。
午後からは、春季リーグの開幕戦が行われました。
対戦相手は昨年、33対66で完敗した流通経済大です。
前半は幸先よく先制したものの、風下で流通経済大の反撃もあり、24対21の接戦となりました。
後半は、敵陣ゴール前のスクラムを押し込み、認定トライを取ったのを皮切りに追加点をあげ、終わってみれば52対26で快勝でした。
勝因はスクラムにつきます。
8人で低く真っすぐ押すスクラムは重戦車FW復活を彷彿(ほうふつ)とさせるものでした。
次戦は大学選手権準優勝の東海大で、好調だったスクラムの真価が問われる一戦となります。
越智 浩治
今年度、最初の多摩支部のイベントは、前日に敗戦を喫した法政大学2回戦の応援観戦。
参加者は、町田地域支部、多摩市地域支部、小平地域支部、国立地域支部など総勢15名。
試合は、優勝を狙うには痛い負けとなってしまいましたが、まだ優勝の可能性は残っています。詳しくは、PDFをご覧ください。
明治大学校友会日野地域支部 江面 利和
2017年4月30日(日)、対法政戦の応援に行ってきました。
東大戦、早大戦に続き、3カード連続の勝ち点獲得が期待された今週の対戦相手は法政大学。
早稲田、立教に負け越して今シーズンはいまだ勝ち星のない法政だけに楽勝が期待されましたが、戦前の予想を裏切る連敗となりました。
一回戦は、エースの齋藤が好投するも、法政の先発長谷川を打ち崩せず、1対2の惜敗。
二回戦も、校友会多摩支部での応援も空しく、3回から7回まで失点し、打線も連打が出ず、散発4安打で昨秋の対早大二回戦以来の完封負け(0対5)を喫しました。
これで今週試合のなかった慶應が首位となり、3連覇に向けては、残る慶應戦、立教戦での4連勝が必須となりました。
幸い、次の慶應戦までは1週空きますので、投打の立て直しに期待したいものです。
越智 浩治