2019年12月1日(日)
関東大学対抗戦ラクビー明早戦観戦記
今年で95回を迎えた関東大学対抗戦の伝統の明早戦が12月1日の日曜日に22,987人の観客で超満員の秩父宮ラグビー場で行われました。
チケットは前売りで完売、当日券の発売は無く、校友会で申し込んだチケットも枚数の減数要請があるほどで、徹夜でチケットを買った30年前を彷彿させるものでした。
対戦前の予想が外れるのが明早戦の常で、かつても有利と言われていた方が敗れた年が少なくありません。
今年も明治有利と言われていたので、試合が始まるまで落ち着きませんでしたが、キックオフの後は全くの取り越し苦労であったことがわかりました。
前半こそ10対7の接戦でしたが、後半は26対0のノートライに抑え、トータルで36対7での完勝でした。
FWのセットプレー、ブレイクダウンで優位に立ち、早稲田の選手に「後半は攻撃をした記憶がない」と言わせるほどの一方的な試合となりました。
試合後に駿河台のアカデミーコモンで開催された大学選手権に向けての選手激励会では前OB会長で日本ラグビーフットボール協会会長に就任された森重隆会長も駆け付けられ、盛大に催されました。
武井キャプテンからは「もう一度このような光景を見せられるように、選手権までさらにチームが成長するよう練習に取り組む」とのあいさつの後、部員全員で部歌を斉唱し、激励会はお開きとなりました。
これで大学選手権は12月21日㈯の秩父宮ラグビー場での準々決勝からのスタートとなります。ご都合のつく方はぜひ秩父宮に足を運び、応援をお願いします。
最後に昨年の餅つき会で部歌を歌わせていただきましたが、部員ほどには上手くなかったせいか、ある先輩からは「下手くそだなあ」とのお言葉をいただきました。
参考までに部員全員で斉唱した部歌のファイルも添付しておきますので、お聞きいただければ幸いです。
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