2016年3月30日(水)
「皇居・乾通り」春の一般公開に行ってまいりました。
陽春の1日
誘われて普段は入れないところ・見られないところ“皇居・乾通り 春の一般公開 桜並木の通り抜け”に行って来ました。前日は曇り気味、しかも桜は2~3分咲きで空いていたようですが、今日は東京駅を降りると人・人・人で、入り口の坂下門前には10時30分ごろ到着。待つこと1時間で手荷物検査・ボディーテェック後坂下門をくぐったのは11時45分でした。
出口の乾門まで750m、76本のコヒガンザクラ・エドヒガンザクラ・シダレザクラを40分掛けてゆっくりと堪能して来ました。4~5分咲きといったところでしょうか。それでも西桔橋から乾門まではシダレを中心に7~8分と見事でした。老木もかなりあったと思うのですが手厚く・優しく・温かく見守られ
それは圧巻でした。世の中の縮図をちょっぴり感じました。
現天皇が傘寿の機会に開放を創案されたそうですが改めて天皇陛下の国民に寄り添う想いに頭が下がります。折角なので平川門から東御苑に入ってアマギヨシノザクラやコシノヒガンザクラも満喫してきました。
遅めのランチは楠正成銅像のある楠公レストハウスがお勧め。皇居外苑を眺めながら楽しめます。種類も多く1200円が最高。大学いも、野菜含め煮の副菜にメインのぶり西京焼を食べてきました。しかもドリンクバーが付いています。
駐車場は観光バスで一杯。見慣れた萩観光のバスもあったので伺うと外人専用で成田から都内見学しホテルまで送るのだそうです。がんばっていますね。
乾通りはこの後、樹木の更生工事に入り2017年秋再開とのことでした。
また、本日情報で桜の開花に合わせ通り抜けも3日(日)まで延長の由。
沼尻 哲