2019年6月17日(月)
2019年春の野球部観戦報告
少々辛口ですが、今春の野球部は良い意味で期待を裏切って春季リーグ戦、大学選手権と優勝しました。
昨年の秋季リーグは5試合ほど観戦にいきましたが、ほとんどの試合が逆転負け、サヨナラ負けで、しかも継投のタイミングが悪く左打者を並べてはいるものの引っ張れず打てない打線にうんざりしていました。
それでも春季リーグは昨秋とは違っていました。終盤に粘りが出て来てチーム力がアップしました。
私は法政との1回戦は観戦したのですが3点リードしながら逆転され、9回裏に2アウトから同点ホームランで追い付き引き分けて、これでは優勝は無理と思っていたら翌日の二試合目は7点差を引っくり返しての逆転勝ちで優勝でした。
大学選手権に入ってからはエースの森下のほかにも二番手の伊勢が力を発揮し、打線も当たりが出てきて、大会前は予想もしていなかった優勝でした。
38年振りと聞いて、自分が2年生の時以来かとビックリしました。
6月21日の金曜日は、優勝パレードも見てきました。
自分が学生の時は神宮球場から御茶ノ水までの提灯行列だったのですが、今はリバティタワー(旧記念館)からすずらん通りを廻ってくるショートコースで様変わりでした。
それでもたくさんの学生、OB、OG、父兄の方が参加されていました。
国立地域支部からは私をはじめ黒木校友、圓子校友、黒木校友、若村校友が参加していました。
春季リーグと大学選手権での優勝の原動力は何といってもエースの森下を中心とした投手陣の充実(春季リーグのチーム防御率はリーグ最低の2.25、大学選手権でMⅤPの森下は2試合で0.5)と4年生を中心としたチームのまとまりが挙げられます。
この勢いで秋季リーグでの連覇も期待されます。