2018年8月19日(日)
小平地域支部主催 第1回公開講演会
小平地域支部主催第1回公開講演会に行って来ました。
8月19日(日)ルネこだいらで開催された諸富祥彦文学部教授の主催小平地域支部、後援小平市・小平市教育委員会 地域支部単独では初めての試み公開講演会に行って来ました。
タイトルは“ふれあいで心をつなぐ”サブタイトル~仲間づくりを通して生きる意欲を育む~でした。
定員150名に対し152名、更に6割以上が一般市民であり驚きです。
地域支部創立35年、日頃市民まつり、花いっぱいプロジェクト等で接点があり、地域交流、地域貢献の観点から公開講演会に踏み切った由。しかも講演・講演者は入念に過去帳を紐解き選ばれたこと、また今一番タイムリーな話題性であったこと、ユニークな講演展開などが大成功の勝因と思いました。
講演が始まるやいなや“スタンドアップ”です。所謂参加型の講演会です。席の前後数名で“輪”をつくり、まずは自己紹介、聞いたり、褒めたり、手をつないだり、ダンスを考えさせたり、人間関係づくり。
リレイション(心と心の暖かいふれ合い・繋がり)の実践です。思わず50年前ユースホステル研究会時代のミーティング(歌・ゲーム等を通じリレイション)を思い出してしまいました。余談ですがユースの同期会、来年は札幌プレ雪まつり2泊3日32,000円です。
諸富教授は著書200冊とか、話題も豊富
一番もてる学部…政経、
もてる女子東京一番は明治、青山でも東女でもない。男子欄外
彼女のいない出身高校別では男子校卒がトップで、いる学生が9%にとどまる。(共学、女子高に足元にも及ばず)
横道の話題にも触れ、大切なフレーズはみんなで大声で言葉を発信する。
まとめは3点
1.人生を本気で生きる・やり抜く。
2.自分を深く見つめる。
3.自分を語り合い、見つめ合う。
素晴らしい発想力・企画力・実行力に敬意を表します。良かったね。
沼尻 哲