2017年10月8日(日)
大学ラクビー・ジュニア選手権(Bチーム)とCチーム観戦報告
2017年10月8日(日曜日)帝京大学グラウンドにて、ジュニア選手権(Bチーム)とCチームの試合が行われました。
Bチームは、試合開始から激しいボールの争奪戦を制し、先制トライを奪い、幸先の良いスタートを切りました。
その後、帝京に連続してトライを取られましたが、帝京がシンビンで1名少ない時間帯にしっかり攻め込み、トライを取り返し、前半は17-14とリードして後半を迎えました。
後半は前半には見られなかった自陣でのペナルティやハンドリングミス、キックオフのミスから、帝京に得点を許し、最終的には31-40での惜敗となりました。
続いて行われたCチームの試合は、前半19-21とリードされながらも、後半は安定したラインアウト、スクラムのセットプレーからトライを奪い、試合の最終盤に明治がシンビンで1名少ない時間帯もフィットネスが落ちず、逆に帝京ボールをインターセプトしてトライ
を取り切り、45-33で3年ぶりの勝利を収めました。
8月の菅平の試合ではBチーム(17-31)、Cチーム(21-35)とも大差で負けていましたが、Bチームは帝京の背中が見えるところまで追い付いてきた感じがしますし、Cチームの勝利は、明治全体に勢いをもたらす価値ある勝利だったと思います。
Bチームは、決勝トーナメントで帝京との再戦が予想されます。
次戦も間違いなく紙一重の戦いになります。
今日の試合以上に規律を保ち、プレーの精度を高めれば、リベンジは可能かと思われます。
越智 浩治