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国立社協主催 “いまからできる防犯対策講座”の概要

国立社協主催で、立川警察生活安全課防犯係を講師に迎えた“いまからできる防犯対策講座”に行ってきました。要旨をまとめてみましたので、ご参考にしてください。
1.立川・国立管内で一番は窃盗事件 今年43件
空き巣が多い。始めの10分で決まるので入りにくそうにする工夫(防犯フィルム等)が必要。鍵のかけ忘れ、ちょっと外で5分が実は20~30分だったり。
ご近所づきあいも情報共有の上から大切です。
2.ひったくり 12件 昨年比+9件
夏休みが多い。警察の管轄をよく知り県境で多い。
ポイント ① カバン・バックは手に持つだけでなく掛けるとか抱かえる工夫。
     ② イヤホンを聞きながらはダメ。
       (向うは自転車・バイクを使うケースが多い)
     ③ 自転車の前かごについて
       カバーを装備さらにチャックを付ける。
3.振り込み詐欺 15件
実情は2~3倍か。被害金額は1回平均200~300万円
冷静に家族で話し合う。困ったことがあればご近所共有する。
相手は女性のケースもある。
対策としてすぐに電話に出ないこと、留守番電話にしておくこと。
迷惑防止付電話にする等。
4.還付金詐欺
市役所・警察の実在者の名を騙って掛けてくる傾向にある。
鵜呑みにしないでかけ直して電話する。そういうクセを作るなどが大切。

以 上

沼 尻 哲




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