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2022年5月23日(月)
六大学野球 明治大学優勝報告



六大学野球、第一戦ならびに第三戦の観戦報告をさせていただきます。
第六週で優勝候補の慶応義塾大学から勝ち点を獲得した明治大学は第七週に優勝をかけて立教大学と対戦しました。

第六週までの結果で明治が立教から勝ち点を獲得すれば勝ち点5の完全優勝。
もし、立教大が勝ち点を取れば、勝ち点は4で並びますが勝率で明治を上回るので、明治が優勝するためには勝ち点5の完全優勝しかありません。

迎えた第一戦は天気予報が大きく外れて、試合開始からしばらくして降雨のため、1時間近くの中断。

明治の先発の蒔田投手が7回6安打を打たれながらも無失点で二番手の高山投手に継投したのですが、8回に3失点。半ばあきらめかけていましたが9回に同点に追い付き、そのまま12回に3対3で引き分け。

試合時間は中断時間を含めて4時間を超えました。
(見ていてぐったり疲れましたが、負けに等しい試合を引き分けに持ち込めたのは大きかったです)

第二戦は明治が3対2で勝利。
そして、明治の優勝がかかった第三戦が行われました。
月曜日の開催ではありましたが、思い切って午後半休を取り、神宮球場に駆け付けました。

試合の方は、前半は立教が押し気味でしたが、明治の先発の蒔田投手が尻上がりに調子を上げ、立教打線を10回無得点に抑え、11回の立教の攻撃を後続の千葉投手が0点に抑え、11回の裏の攻撃を迎えました。

最後は蓑尾選手の犠牲フライでサヨナラ勝ちで6季ぶり41回目のリーグ優勝を完全優勝で飾りました。

春季リーグは勝ち点5の内、3つが1敗を含むものでしたが、それだけチーム一丸となってあきらめずに粘り強く戦った結果が、優勝につながったものと思われます。

次はトーナメントの大学選手権です。
一発勝負で負けたらおしまいです。
2週間しっかり休んで英気を養って臨んでほしいと思います。

越智浩治




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