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2021年11月3日(水)
ラクビー慶応義塾大学戦観戦記



〇明治46ー17慶應●

昨年は12対13と1点差で惜敗した慶応義塾大学との試合が11月3日に駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われました。
第一試合が早稲田大学対帝京大学、第二試合が明治大学対慶応義塾大学と有力校同士の対戦ということもあってチケットは前売りで完売、第二試合は9,404人の入場者でした。
試合は昨年のこともあり、僅差の接戦を予想していたのですが、試合開始早々のトライを始めとして、前半を24対5で終え、後半も22点を取り、難敵の慶応義塾大学に46対17で勝利し、開幕から5連勝を飾りました。
試合全体を通じて、スクラム、ラインアウトのセットプレーが安定し、今試合でスタメンに復帰した雲山選手のロングキックと相手のスペースを見つけてアタックするスタンドオフの伊藤選手も試合ごとに成長しており、試合を有利に進めることができました。
次戦は第一試合で早稲田大学をスクラムで圧倒し29対22で下した帝京大学との対戦です。
お互いにフォワードに強みを持つチームの対戦だけに、どちらがフォワード戦を制するかが、勝敗のポイントをにぎることとなりそうです。

 

越智浩治




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