2020年10月18日(日)
越智 浩治のラクビー談話 ラクビー筑波大学戦 観戦報告
2020年10月4日(日) に開幕した関東大学対抗戦。
立教大学、青山学院大学に大差で快勝してきた明大ラグビー部。
これまでの2試合は、新型コロナの影響で八幡山グラウンドでの無観客試合でしたが、3試合目は今シーズン初の有料試合で、昨年のワールドカップでも試合が行われた熊谷ラグビー場で10月18日(日)に開催されました。
対戦相手は、先週帝京大学に敗れはしたものの初戦で慶応義塾大学に勝利した筑波大学。侮れない相手です。
試合は明治が先制しましたが、その後筑波に一時逆転されましたが、すぐに再逆転し、前半は19対12で終了。
後半も26対17まで追い上げられましたが、試合終了間際に1トライ1ゴールを追加し、33対17で前半戦ヤマ場の筑波大学戦に勝利しました。
筑波大学の鋭いディフェンスの鋭い出足とバックスのスピードランナーのアタックに手こずり、終盤までは我慢比べの試合でした。一時はシンビンで1人少ない時間帯もありましたが、そうした局面をしのぎ勝ち切ったことでチームの課題も把握でき、経験値も積み上げることができました。
後半戦(慶応義塾大学、日本体育大学、帝京大学、早稲田大学)に向けて一層のチーム力アップが期待されます。