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2020年6月13日(土)
第2回 明大米ブランド もち米づくり 規模を縮小して田植えを実施

4月以降、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響により地域支部総会・多摩支部総会・果ては9月の全国校友香川大会の中止決定のなか、暮れの餅つき大会に備えてのもち米づくり・田植えを6月13日(土)実施いたしました。
 
 4年目に入ったもち米づくり、今年のメンバーを募集中に「緊急事態宣言」が出され4月10日で募集をストップしました。(当時18名)
 苗の生育状況により6月13日(土)田植えの運びとなり実施を検討。
「緊急事態宣言」は、解除されたものの 
① 不要不急の外出は避けること      
② 「三密排除」のためソーシャルディスタンスを守ること 
③ マスク・手洗いは励行のこと 
など条件・制約・指導等が、まだまだ山積でした。
 
一方、国立市より城山さとのいえについて 
① 開館は6月1日(土)
但し、施設内のイベントは6月末まで自粛を継続 
② 屋外での体験農園等は規模を縮小して実施といった発表がありました。
 
そこで、市の注意事項を遵守して 
① メンバーの了解を得たうえで規模を縮小して実施する 
② 6月6日の市の収穫体験実施を感染予防の目線で視察
③ 時間は極力短く 
④ さとのいえの施設は利用しない
等を守ることを前提に実施に漕ぎつけました。
 
 小雨降る現地に10時30分集合、メンバーは「明大会田圃処」の案内板を製作した方々、国分寺の堀田支部長・信保さん・柴原さん 国立は栁澤さん・玉井さん・沼尻、加えて助っ人の吉原さん、そして地主であり顧問の沼崎さんの以上8名。
 80%の降雨予報・少人数でもあったので2/3は沼崎さんによる機械植え、1/3を手植えで作業をしました。
植え初めの頃は「初めてだよ」「何十年ぶりだね」と会話にも余裕がありました。
ところが30分ぐらい経過すると超大雨、40分経ったところで、なんとか終了しました。頭のてっぺんからつま先まで全身びしょびしょ・ずぶぬれでした。
昨年作った木製の案内板が壊れてしまったので、アルミ製のボードに切り換え何とか集合写真だけは撮ったのでご覧ください。
(案内板の印刷は若村さんの協力によるもの)
 
 順調に育つと10月初め稲刈りとなります。昨年は当初10月13日、但し、雨の影響もあり最終的には10月22日の実施でした。
今後、どんな状況になるか見当がつきませんが、皆さんと相談しながらベストの方向で前に進めていきたいと思います。

耕作面積 269㎡ 
昨年収穫 玄米 116㎏ 精米後 89㎏
今年は苗の状況も良く120㎏以上の収穫を目指しています。

文・沼尻 哲

〈 田植え風景 〉
― 2020.6.17 朝 ―
― アルミ製の案内板 -
― びしょ濡れの田植え終了 ― 


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