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2018年12月2日(日)
第94回ラクビー明早戦 観戦記



早稲田に惜敗
お互いに5勝1敗で勝てば優勝のかかった第94回明早戦は、秩父宮ラグビー場に22,256人の観衆を集め、2018年12月2日(日)に行われました。
明治は直前の帝京大学戦で8年ぶりの勝利をあげ、対する創部100周年の早稲田も早慶戦に勝ち、両チームとも調子をあげての対戦となりました。
試合の方は、開始早々に早稲田が先制トライを許したものの明治はPGで得点し、前半34分にはトライを返し、13対17で前半を終えました。
後半は早稲田陣に攻め込み、ペナルティを得て、優勢であったスクラムを選択したものの、逆にコラプシングの反則を取られ得点はならず、その後早稲田に連続トライを取られ、一時は13対31の差をつけられてしまいました。
しかし、後半37分、41分と立て続けにトライをあげ、27対31まで追い上げ最後のキックオフもボールをキープして攻撃を続けましたが、密集のボールに絡まれ、ペナルティを取られ、早稲田がボールを蹴り出してノーサイドを迎えました。
慶應戦で敗因となったラインアウト等のセットプレーは修正されていましたが早稲田の出足は早く、密集への集散で早稲田が上回っていました。
これからの大学選手権は負ければ終わりのトーナメントです。
早稲田戦で見えてきた課題を克服し、帝京大学戦で見せたチャレンジャーとしての気持ちをもって臨めば、自ずと結果はついてくるものと思います。

越智 浩治

昭和44年農学部卒の無双さんから伝統の一戦へ檄文をいただきました。
PDFをご覧ください。
 
 


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