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2018年6月3日(日)
北島祭 参加報告


[高解像度写真]

2018年6月3日(日)に八幡山で開催されました北島祭に行ってまいりました。
国立地域支部からの参加は、水上校友、沼尻校友、越智の3名です。
八幡山には午前8時半前には到着したのですが、午後に行われる春季リーグの大東大戦が優勝のかかる試合ということもあって、最上段の席は、かなり埋まっていましたが、何とかセンターライン付近の席を確保することができました。
9時になり、田中監督の挨拶に始まり、1年生の自己紹介、ラグビースクールのちびっ子への部員によるクリニック、ミニラグビーのゲームとあっという間にお昼となりました。
クリニックに参加した子供たちは、高くリフティングされラインアウトのボールキャッチやスクラムマシンに乗り、部員たちの押しを体感し、貴重な経験ができ、大変喜んでいました。
お昼は、部員たちがカレーや冷やしラーメン、焼きそば、フランクフルトなどを振舞い、おいしそうに食べていました。
そして14時にはいよいよ大東大戦がキックオフ。
一週間前の天理大学と招待試合では接点でかなりの圧力を受けていたようですが、この日は試合開始からブレイクダウンで大東大を圧倒。
アタックでは、前半5分にペナルティキックからの速攻を皮切りに12トライをあげました。
守っては前に出るディフェンスで、大東大の反撃を後半の2トライに抑え80対14の大勝で、春季リーグ戦初優勝を飾りました。
春季リーグの初戦で帝京大に勝ったことが選手の自信に繋がっているようでした。
 
春季リーグを通じて感じたのは、
① 基本プレーの正確性が高まったこと(ノックオンなどのハンドリングエラ
ーがかなり減りました)
② 各局面での適切なプレーの選択(相手の陣形を見ての速攻)
③ セットプレーの安定(特にラインアウト、相手ボールのスティール)
です。
さらにU20など代表チームへの招集された選手や負傷した選手に代わって出場した選手が素晴らしい活躍をしており、良い意味で部内の競争が激しくなり、同時に選手層も厚くなってきています。
今後に期待が膨らむ春シーズンで、初めて八幡山を訪れた先輩も大満足の一日となりました。

越智 浩治

 


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