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2015年4月11日(土)
東京六大学春季リーグ戦対東大戦 観戦記

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雨上がり、2時間繰り下げ開会式は12時15分スタート
“紫紺の歌”を先頭に六大学応援歌メドレーで選手入場、天皇杯返還の後、坂本誠志郎キャプテン(4年・履正社)が“東京六大学野球リーグ結成90周年にふさわしい記念に残るようなプレーを”と力強く宣誓のあと、女性初の法政・田中優子総長はかま姿での始球式で幕開けとなった。
圧倒的に多い東大応援団(明治の3倍か)を前とはいうものの①4年生主体・軸②実力者多く屈指の戦力を誇る③鉄壁の投手陣…狙うは大学日本一のみなどという前評判 しかも相手は86連敗中。
結果勝たせていただいたもののあいかわらず…前評判・しかも東大に弱い、露呈した試合で、これから先、前途多難かなと思わせるような試合顛末です。素敵なチアリーダーと校友会が応援しています。
頑張りぬいて秋春連覇を掴み取ってください。
試合を振り返ってみよう。
柳(3年・横浜)三塁を踏ませない安定した投球内容で3安打完封と見出しにはなるかと思いますが、近年にない充実の東大投手陣を前になんとか2点がやっと、6・7・8回はノーヒットでした。
1回横浜・渡辺監督の孫で1番サードの渡辺佳明(1年・横浜)のカウント2-1からの
センター前ヒットで出塁、3番センター安打記録更新に挑む高山俊(4年・日大三)のタイムリーツーベースで先制したものの…ヒットは出るが守りもなかなかの東大に次の1点が取れません。ダブルプレーも二つ献上です。
やっと5回ツーアウト1,3塁で6番レフト上西達也(4年・明中八王子)がレフト前へ。貴重な追加点。しかも本人は結果3安打の猛打賞。
6回柳の最大ピンチ、ノーアウトから9番田中にツーベースヒットを許しましたが、その後3人をすべて内野ゴロに仕留めました。あっぱれ。
むしろ、この先をみると第2試合の法政の森田俊也(1年・富山商)と中村浩人(1年・多良木)の6大学史上初の開幕1年生バッテリーで86年ぶり、1年春の開幕勝利…法政強豪です。
また、特筆は明大校歌と同じく山田耕作曲の“大空と”の神宮の杜にこだまする東大大応援団・見習うこと多しです。
懇親会はいつもの明治記念館・竹游林でこの3月卒業の法務省・立川亜基子さん、りそな・天野いずみさんを交え、美々健菜を楽しんでまいりました。

                         スポーツ愛好会事務局 沼尻 哲

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