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2014年9月7日(日)
きなせや!うまさぎっしり「越後一会」

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柳都・新潟の第50回明治大学全国校友新潟大会に多摩支部24名の方々と(国立は支部長と私)参加して参りました。7日は朝も早かったため東京は雨でした。
“雪國”ではありませんが越後湯沢のトンネルを抜けると澄み切った青空、足元は黄金色に輝く見事な稲穂の田園風景、遠くは朝日連峰を仰ぎつつ新潟入りしました。

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まず、万代橋を渡って新潟県総鎮護 新潟縣護国神社に向かいました。
学徒出陣戦没者323名の慰霊を安置してある「明治大学戦没学徒忠霊殿」より慰霊を本殿に移し、
慰霊祭を実施、「明治大学校歌」を3番まで歌う等盛大に行われました。
とくに日高理事長の涙ぐんでのご挨拶が心に染み入りました。

総会では泉田新潟県知事ほかご来賓の方々の挨拶にもありましたが
明治と新潟とは国際大学・未来エネルギーの開発等々各方面で深く結ばれているというお話がありました。さらに講演会では明大ラグビーで前への北島監督の愛弟子、吉田義人氏の「北島監督の教えと明治魂」のタイトルで映像をみながらの講話。

自分が現役の頃は3年天皇・4年神様、2年は普通なんと1年生は奴隷だったそうです。
いまはお隣の長岡出身の山本五十六元帥ではありませんが、“してみせて…”であり、“褒めてやらねば”のようです。
選手と監督との信頼関係が如何に大切かを熱く語りました。
今本人はオリンピック正式種目になった7人制ラクビーの監督になられたそうです。
大いにエールをお送りしたいと思います。

懇親会はお隣で距離は近くで、よかったのですが時間短く、立食なので加齢者は困っていました。
何人かの方と名刺交換・ご挨拶をさせていただきました。
とくにゼミの先輩で、商学部生田保夫教授には20年ぶり位でしょうか。
「覚えていますか」「覚えていますよ、協和銀行、また太ったんじゃない」余計です。
ホームページを作成しているのは、人事課の髙橋洋平君だったというのもビックリでした。
2次会は“貝処 蒲原鉄平の店” あきる野の若者3名・府中の中島、河内さん・
飛込みで日経大阪記者服部さん・新潟県パスポートセンター長小池さん
も加わり総勢9名となり大いに懇親をして、さらに3人でさかなや道場へ。
ホテル到着は12時を廻っていましたが、とっても楽しい新潟の夜でした。

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翌日は鮭・酒・情の城下町村上のエクスカーションに参加。
OBの紫雲大洋盛の酒蔵見学・町屋づくりの益甚・鮭づくしの喜っ川・和菓子の早撰堂・
そして黒塀通りをぬけ割烹の新多久へ。
昼時から会席料理・酒飲みメニューだったこともありミニ宴会へ。
在日韓国籍の86歳の元大学教授申夫妻・立川の曹さん・宇都宮の坂寄さん・郡山のSさん等でした。
帰りのバス車内でのお話です。
校友会はどこの大学でもあるけれど全国大会を盛大に開き、さらに毎年会場を変えながらの開催は羨ましい限りですと。

来年は滋賀・大津です。
よかったら一度出掛けてみませんか。


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